NTTコムウェア株式会社

NTTコムウェア社が開発に携わる大規模システムの移行プログラムにCodeAGIを導入。仕様変更へ効率的に追従するためAI技術により実装工程の自動化を開始。

  • 情報通信

  • 大規模(5,000以上)

NTTコムウェア株式会社
業種

情報通信

従業員数

5,449名(2024年3月末)

都道府県

東京

AIによるシステム開発プロセスを立案・導入

移行ツール開発工数の大幅削減を目的として、大規模移行プロジェクトにCodeAGIを導入。実装工程をAIに担当させる開発プロセスを立案し、AIによるシステム開発に本格的に着手していくことで、工数・コストの大幅な削減が見込まれています。

導入前の課題

大規模な基幹系システムへの大規模データ移行を実現するにあたり、多種多様なデータ変換のプログラムであるデータ移行ツールを実装する必要がありました。また、データ移行ツールの実装後も、システムのアプリケーションの仕様変更にシームレスに追従しなければならないという課題がありました。

導入後の期待

本格利用としてはこれからになりますが、事前の検証ではCodeAGIを活用することで大きく生産性向上が図れることが見えてきています。また、ツール設計書からデータ移行ツールのソースコードを自動生成できることから、ツール設計書をメンテナンスしていくだけで、アプリケーション側の仕様変更にも柔軟に追従できることが期待されています。